インターネット上で「飯田市 飲食店」の検索回数は約80,000回
私の地元、飯田市の情報集のもとは仲の良い、センスが合う友達の口コミです。
「この間、こんな人達とこんなお店に行ってきたよ」
その事柄を聞くと、そのお店の雰囲気が何となくわかります。
そして、「今度一緒に行こう」と誘われたお店は外れがない。
付き合いが長い分、お互いの趣味嗜好がわかっているから何となくで雰囲気がわかるんですよね〜。
インターネット上で「飯田市 飲食店」の検索回数は約80,000回
とはいえ、そういったことが毎回起きるわけでもないですし、たまには自力でお店を見つけたいなっていう時があります。
飯田市には、フリーペーパーの「月間いいだ」や毎週ポスティングされる「週間いいだ」など地元の人に向けた情報誌があります。
それで見つけることもありますけど、それを見て思いついても意外と忘れてしまうんですよね〜。
自力で情報収集するときは、パソコンやスマホの検索が多いです。
特にスマホでの検索は時間も場所も選ばないので、とっても重宝してます。
以前のブログでもちょっと触れましたが、飯田市以外から来る方は飯田市の情報を前もって調べる傾向があります。
ですが、地元の人ってどうなんだろう?
ふとそんなことを思いついて、「飯田市 飲食店」の検索ボリュームを調べてみました。
今年に入ってから検索ボリュームが増えていて、月平均80,000回検索されています。これってスゴイことだと思うんですが、残念ながら知られていないのが実情です。
これだけの数で知りたいなと思うことがあり、知りたがっている方がいるってことです。
知りたい方がいるのなら教えないとですよね。
伝わらないのは「存在しない」のと同じこと
私もお店を経営している時に陥ったことなんですが、お店を構えていると、お客さんに知ってもらえているものだって思い込んでしまうんです。
長い間同じ場所でやっているから。
看板出しているから。
広告出しているから。
思い込んでしまう理由はいろいろあります。
でも、こうやって「飲食店」を検索されているということは、知られていないお店が多いということでもあります。
知ってもらっていないということは、お店の良さが伝わっていないということなんですよね。
私が師と仰いでいる、マーケティングコンサルタントの藤村正宏先生がセミナーのたびに仰る言葉で「伝わらなければ存在しないのと同じこと」ということがあります。
お客さんの気持ちの中、心のなかに存在しないと、外食したいなと思いついても思い出してもらえない。
そういうことに通じるんじゃないかと思います。
「何か美味いもの食べたいな」としても、美味しいと感じる要因は人それぞれですし、その日の気分で感じるものが違います。
醤油味がほしい時もあれば、濃厚な洋風な味がいい時もある。
そんなそれぞれに「思いつく存在になる」っていうことが、大事なんじゃないかなって思います。
そのためには、人が気持ちを寄せやすくなるような表現が必要だと考えてます。
伝える手段はいろいろあるから取り組まないともったいない
今の時代、いろんなところから情報収集されています。
チラシやフリーペーパーなどの紙媒体、インターネット媒体、人から人への口コミ。どれか一つをやっていれば安心というわけではなく、それぞれに取り組んでいったほうが情報の伝達は高まります。
ですが、インターネット上でこれだけ探されているのに、見つけてもらえないというのはインターネット上の発信が足りてないということなんですね。
(あ〜、もったいない!)
そしてインターネット上の情報発信は、鮮度も大切。
更新頻度が高いところはいい情報を発信しているとして、見てもらえる確率が上がります。
ホームページがあるからOKではないんです。
こういった認識の違いも見つけてもらえない原因になっているかもしれませんね。
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